1ヱホバかくいひ給,たまふわがなんぢらの母,ははをさりたる離書,さりぶみはいづこにありや我,われいづれの債主,さいしゆになんぢらを賣,うりわたししや視,みよなんぢらはその不義,ふぎのために賣,うられなんぢらの母,ははは汝,なんぢらの咎戻,とがのために去,さられたり
2わがきたりし時,ときなにゆゑ一人,ひとりもをらざりしや我,われよびしとき何故,なにゆゑひとりも答,こたふるものなかりしやわが手,てみぢかくして贖,あがなひえざるかわれ救,すくふべき力,ちからなからんや視,みよわれ叱咤,しつたすれば海,うみはかれ河,かははあれのとなりそのなかの魚,うをは水,みづなきによりかわき死,しにて臭氣,にほひをいだすなり
3われ黑,くろきころもを天,てんにきせ麁布,あらたへをもて蔽,おほひとなす
4主,しゆヱホバは敎,をしへをうけしものの舌,したをわれにあたへ言,ことばをもて疲,つかれたるものを扶,たすけ支,ささふることを知,しり得,えしめたまふまた朝,あさごとに醒,さましわが耳,みみをさまして敎,をしへをうけし者,もののごとく聞,きくことを得,えしめたまふ
5主,しゆヱホバわが耳,みみをひらき給,たまへりわれは逆,さからふことをせず退,しりぞくことをせざりき
6われを撻,むちうつものにわが背,せをまかせわが鬚,ひげをぬくものにわが頬,ほほをまかせ恥,はぢと唾,つばきとをさくるために面,かほをおほふことをせざりき
7主,しゆヱホバわれを助,たすけたまはんこの故,ゆゑにわれ恥,はづることなかるべし我,われわが面,かほを石,いしの如,ごとくして恥,はぢしめらるることなきを知,しる
8われを義,ぎとするもの近,ちかきにありたれか我,われとあらそはんやわれら相共,あひともにたつべしわが仇,あだはたれぞや近,ちかづききたれ
9主,しゆヱホバわれを助,たすけ給,たまはん誰,たれかわれを罪,つみせんや視,みよかれらはみな衣,ころものごとくふるび蠧,しみのためにくひつくされん
10汝等,なんぢらのうちヱホバをおそれその僕,しもべの聲,こゑをきくものは誰,たれぞや暗,くらきをあゆみて光,ひかりをえざるともヱホバの名,みなをたのみおのれの神,かみにたよれ
11火,ひをおこし火把,ひのたばを帶,おぶるものよ汝等,なんぢらみなその火,ひのほのほのなかをあゆめ又,またなんぢらの燃,もやしたる火把,ひのたばのなかをあゆめなんぢら斯,かくのごとき事,ことをわが手,てよりうけて悲,かなしみのうちに臥,ふすべし