1[2]火,ひの柴,しばをもやし火,ひの水,みづを沸,わかすがごとくして降,くだりたまへかくて名,みなをなんぢの敵,てきにあらはしもろもろの國,くにをなんぢのみまへに戰慄,ふるひをののかしめたまへ
2[3]汝,なんぢわれらが逆料,はかりあたはざる懼,おそるべき事,ことをおこなひ給,たまひしときに降,くだりたまへり山々,やまやまはその前,まへにふるひうごけり
3[4]上古,いにしへよりこのかた汝,なんぢのほかに何,いかなる神,かみありて俟望,まちのぞみたる者,ものにかかる事,ことをおこなひしやいまだ聽,きかずいまだ耳,みみにいらずいまだ目,めにみしことなし
4[5]汝,なんぢはよろこびて義,ぎをおこなひなんぢの途,みちにありてなんぢを紀念,きねんするものを迎,むかへたまふ視,みよなんぢ怒,いかりたまへりわれらは罪,つみををかせりかかる狀,さまなること旣,すでにひさし我儕,われらいかで救,すくはるるを得,えんや
5[6]我儕,われらはみな潔,きよからざる物,もののごとくなりわれらの義,ぎはことごとく汚,けがれたる衣,ころものごとし我儕,われらはみな木葉,このはのごとく枯,かれわれらのよこしまは暴風,はやちのごとく我,われらを吹去,ふきされり
6[7]なんぢの名,なをよぶ者,ものなくみづから勵,はげみて汝,なんぢによりすがる者,ものなしなんぢ面,みかほをおほひてわれらを顧,かへりみたまはずわれらが邪曲,よこしまをもてわれらを消失,きえうせしめたまへり
7[8]されどヱホバよ汝,なんぢはわれらの父,ちちなりわれらは泥塊,つちくれにしてなんぢは陶工,すゑつくりなり我,われらは皆,みななんぢの御手,みてのわざなり
8[9]ヱホバよいたく怒,いかりたまふなかれ永,ながくよこしまを記念,きねんしたまふなかれ願,ねがはくは顧,かへりみたまへ我儕,われらはみななんぢの民,たみなり
9[10]汝,なんぢのきよき諸邑,まちまちは野,のとなりシオンは野,のとなりヱルサレムは荒廢,あれすたれたり
10[11]我,われらの先祖,せんぞが汝,なんぢを讚,ほめたたへたる榮光,えいくわうある我儕,われらのきよき宮,みやは火,ひにやかれ我儕,われらのしたひたる處,ところはことごとく荒,あれはてたり
11[12]ヱホバよこれらの事,ことあれども汝,なんぢなほみづから制,おさへたまふやなんぢなほ默,もだしてわれらに深,ふかくくるしみを受,うけしめたまふや