1[20:45]ヱホバの言,ことばまた我,われにのぞみて言,いふ
2[20:46]人,ひとの子,こよ汝,なんぢの面,かほを南方,なんぱうに向,むけ南,みなみにむかひて言,ことばを垂,たれ南,みなみの野,のの森,もりの事,ことを預言,よげんせよ
3[20:47]すなはち南,みなみの森,もりに言,いふべしヱホバの言,ことばを聽,きけ主,しゆヱホバかく言,いふ視,みよ我,われなんぢの中,うちに火,ひを燃,もやさん是,これなんぢの中,うちの諸,すべての靑樹,あをきと諸,すべての枯木,かれきを焚,やくべしその烈,はげしき火焰,ほのほ消,きゆることなし南,みなみより北,きたまで諸,すべての面,おもてこれがために燒,やけん
4[20:48]肉,にくある者,ものみな我,われヱホバのこれを燒,やきしなるを見,みん是,これは消,きえざるべし
5[20:49]我,われ是,ここにおいて言,いへり嗚呼,ああ主,しゆヱホバよ人,ひとわれを指,さして言,いふ彼,かれは譬言,たとへをもて語,かたるにあらずやと
6[1]ヱホバの言,ことばわれにのぞみて言,いふ
7[2]人,ひとの子,こよ汝,なんぢの面,かほをヱルサレムに向,むかけ聖,きよき處々,ところどころにむかひて言,ことばを垂,たれイスラエルの地,ちにむかひて預言,よげんし
8[3]イスラエルの地,ちに言,いふべしヱホバかく言,いふ視,みよ我,われ汝,なんぢを責,せめ吾,わが刀,かたなを鞘,さやより拔,ぬきはなし義者,ただしきものと惡者,あしきものとを汝,なんぢの中,うちより絕,たたん
9[4]我,われ義者,ただしきものと惡者,あしきものとを汝,なんぢの中,うちより絕,たたんとすればわが刀,かたな鞘,さやより脱出,ぬけいでて南,みなみより北,きたまでの凡,すべて肉,にくある者,ものを責,せめん
10[5]肉,にくある者,ものみな我,われヱホバのその刀,かたなを鞘,さやより拔,ぬきはなちしを知,しらん是,これは歸,かへりをさまらざるべし
11[6]人,ひとの子,こよ腰,こしの碎,くだくるまでに歎,なげき彼,かれらの目,めのまへにて痛,いたく歎,なげけ
12[7]人,ひと汝,なんぢに何,などて歎,なげくやと言,いはば汝,なんぢ言,いふべし來,きたるところの風聞,うはさのためなり心,こころみな鎔,とけ手,てみな痿,なえ魂,たましひみな弱,よわり膝,ひざみな水,みづとならん視,みよ事,こといたれりかならず成,ならん主,しゆヱホバこれを言,いふ
13[8]ヱホバの言,ことば我,われにのぞみて言,いふ
14[9]人,ひとの子,こよ預言,よげんして言,いふべしヱホバかく言,いふ劍,つるぎあり研,とぎ且,かつ磨,みがきたる劍,つるぎあり
15[10]是,これは大,おほいに殺,ころす事,ことをなさんがために研,とぎてあり光,ひかり閃,ひらめかんがために磨,みがきてあり我,わが子,この杖,つゑは萬,よろづの樹,きを藐視,かろんずとて我等,われら喜,よろこぶべけんや
16[11]是,これを手,てに執,とらんために與,あたへて磨,みがかしむ是,この劍,つるぎは殺,ころす者,ものの手,てに付,わたさんために之,これを研,とぎかつ磨,みがかしむるなり
17[12]人,ひとの子,こよ叫,さけび哭,なげけ其,そは是,これわが民,たみの上,うへに臨,のぞみイスラエルの諸,すべての牧伯等,きみたちの上,うへに臨,のぞめばなり彼,かれらはわが民,たみとともに劍,つるぎに仆,たふる故,ゆゑに汝,なんぢ腿,ももを撃,うつべし
18[13]その試,こころみすでに成,なる若,もしかの藐視,かろんずるところの杖,つゑきたらずば如何,いかんぞや主,しゆヱホバこれを言,いふ
19[14]人,ひとの子,こよ汝,なんぢ預言,よげんし手,てを拍,うつべし劍,つるぎ人,ひとを刺透,さしとほすところの劍,つるぎ三倍,さんばいに働,はたらかん是,これは人,ひとを刺透,さしとほし大,おほいなる者,ものを殺,ころすところの劍,つるぎにして彼,かれらを責,せむる者,ものなり
20[15]彼,かれらの心,こころを鎔,とかし礙,つまづく物,ものを増,まさんがために我,われ拔身,ぬきみの劍,つるぎをその諸,すべての門,もんに立,たつ嗚呼,ああ是,これは光,ひかりひらめき脱,ぬけいでて人,ひとを殺,ころさんとす
21[16]汝,なんぢ合,がつして右,みぎに向,むかへ進,すすんで左,ひだりに向,むかへ汝,なんぢの刃,はの向,むかふところに隨,したがヘ
22[17]我,われまた吾,わが手,てを拍,うちわが怒,いかりを靜,しづかめん我,われヱホバこれを言,いふなり
23[18]ヱホバの言,ことばまた我,われにのぞみて言,いふ
24[19]人,ひとの子,こよバビロンの王,わうの劍,つるぎの由,よつて來,きたるべき二,ふたつの途,みちを設,まうけよ其,その二,ふたつの途,みちを一,ひとつの國,くにより出,いでしめて道標,みちしるべの記號,しるしを畵,ゑがき邑,まちの途,みちの首處,はじまりにこれを畵,ゑがくべし
25[20]汝,なんぢまたアンモンの子孫,ひとびとのラバとユダの堅,かたき城,しろの邑,まちヱルサレムとに劍,つるぎのきたるべき途,みちを設,まうけよ
26[21]バビロンの王,わうその道,みちの首處,はじまりその途,みちの岐處,わかれに止,とどまりて占卜,うらなひをなし箭,やを搖,ふりテラピムに問,とひ肝,きもを察,しらべをるなり
27[22]彼,かれの右,みぎにヱルサレムといふ占卜,うらなひいづ云,いはく破城槌,しろくづしを備,そなへ口,くちをひらきて喊,をめき殺,ころし聲,こゑをあげて吶喊,ときを作,つくり門,もんにむかひて破城槌,しろくづしを備,そなへ壘,るゐをきづき雲梯,うんていを建,たつべしと
28[23]是,これはかれらの目,めには虛僞,いつはりの占考,うらなひと見,みゆ聖,きよき誓言,ちかひかれらに在,あればなり然,しかれども彼,かれ罪,つみを憶,おもひおこさしむ即,すなはちかれらは取,とらるべし
29[24]是故,このゆえに主,しゆヱホバかく言,いふ汝,なんぢら旣,すでにその罪,つみを憶,おもひおこさしめて汝,なんぢらの愆,とが著明,あらはになりたれば汝,なんぢらの罪,つみその諸,すべての行爲,わざに顯,あらはる汝,なんぢら旣,すでに憶,おもひいださるれば必,かならず手,てに執,とらへらるべし
30[25]汝,なんぢ刺透,さしとほさるる者,もの罪人,つみびとイスラエルの君主,きみよ汝,なんぢの罪,つみその終,をはりを來,きたらしめて汝,なんぢの罰,つみせらるる日,ひ至,いたる
31[26]主,しゆヱホバかく言,いふ冕旒,かぶりものを去,さり冠冕,かんむりを除,とり離,はなせ是,これは是,これならざるべし卑,ひくき者,ものは高,たかくせられ高,たかき者,ものは卑,ひくくせられん
32[27]我,われ顚覆,くつがへすことをなし顚覆,くつがへすことをなし顚覆,くつがへすことを爲,なさん權威,けんゐを持,もつべき者,ものの來,きたる時,ときまで是,これは有,あることなし彼,かれに我,われ之,これを與,あたふ
33[28]人,ひとの子,こよ汝,なんぢ預言,よげんして言,いふべし主,しゆヱホバ、アンモンの子孫,ひとびととその嘲笑,あざけりにつきて斯,かく言,いふと即,すなはち汝,なんぢ言,いふべし劍,つるぎあり劍,つるぎあり是,これ殺,ころすことのために拔,ぬきてあり滅,ほろぼすことのために磨,みがきありて光,ひかりひらめくなり
34[29]人,ひとなんぢに虛淨,うそを預言,よげんし汝,なんぢに假僞,いつはりの占考,うらなひを示,しめして汝,なんぢをその殺,ころさるる惡人,あくにんの頸,くびの上,うへに置,おかんとす彼,かれらの罪,つみその終,をはりを來,きたらしめて彼,かれらの罰,つみせらるる日,ひいたる
35[30]これをその鞘,さやにかへし納,をさめよ汝,なんぢの造,つくられし處,ところなんぢの生,うまれし地,ちにて我,われ汝,なんぢを鞫,さばき
36[31]わが怒,いかりを汝,なんぢに斟,そそぎ吾,わが憤恨,いきどほりの火,ひを汝,なんぢにむかひて燃,もやし狂暴人,てあらきひと滅,ほろぼすことに巧,たくみなる者,ものの手,てに汝,なんぢを付,わたすべし
37[32]汝,なんぢは火,ひの薪,たきぎとなり汝,なんぢの血,ちは國,くにの中,うちにあらん汝,なんぢは重,かさねて憶,おぼえらるることなかるべし我,われヱホバこれを言,いへばなり