1[2]嗚呼,ああわれ曠野,あらのに旅人,たびびとの寓所,やどりどころをえんものを我民,わがたみを離,はなれてさりゆかん彼,かれらはみな姦淫,かんいんするもの悖,もとれる者,ものの族,ともがらなればなり
2[3]彼,かれらは弓,ゆみを援,ひくがごとく其,その舌,したをもて僞,いつはりをいだす彼,かれらは此,この地,ちにおいて眞實,まことのために强,つよからず惡,あくより惡,あくにすすみまた我,われを知,しらざるなりとヱホバいひたまふ
3[4]汝,なんぢらおのおの其,その隣,となりに心,こころせよ何,いづれの兄弟,きやうだいをも信,しんずる勿,なかれ兄弟,きやうだいはみな欺,あざむきをなし隣,となりはみな讒,そしりまはればなり
4[5]彼,かれらはおのおの其,その隣,となりを欺,あざむきかつ眞實,まことをいはず其,その舌,したに謊,いつはりをかたることを敎,をしへ惡,あくをなすに勞,つかる
5[6]汝,なんぢの住居,すまひは詭譎,いつはりの中,なかにあり彼,かれらは詭譎,いつはりのために我,われを識,しることをいなめりとヱホバいひたまふ
6[7]故,ゆゑに萬軍,ばんぐんのヱホバかくいひたまへり視,みよ我,われかれらを鎔,とかし試,こころむべしわれ我民,わがたみの女,むすめの事,ことを如何,いかになすべきや
7[8]彼,かれらの舌,したは殺,ころす矢,やのごとしかれら詭,いつはりをいふまた其,その口,くちをもて隣,となりにおだやかにかたれども其,その心,こころの中,うちには害,がいをはかるなり
8[9]ヱホバいひたまふ我,われこれらの事,ことのために彼,かれらを罰,ばつせざらんや我,わが心,こころはかくのごとき民,たみに仇,あだを復,かへさざらんや
9[10]われ山,やまのために泣,なき咷,さけび野,のの牧場,まきばのために悲,かなしむこれらは焚,やかれて過,すぐる人,ひとなしまたここに牛,うし羊,ひつじの聲,こゑをきかず天空,そらの鳥,とりも獸,けものも皆,みな逃,にげてさりぬ
10[11]われヱルサレムを邱墟,くづれづかとし山犬,やまいぬの巢,すとなさんまたユダの諸,すべての邑々,まちまちを荒,あらして住,すむ人,ひとなからしめん
11[12]智慧,ちゑありてこの事,ことを曉,さとる人,ひとは誰,たれぞやヱホバの口,くちの言,ことばを受,うけてこれを示,しめさん者,ものは誰,たれぞやこの地,ち滅,ほろぼされまた野,ののごとく焚,やかれて過,すぐる者,ものなきにいたりしは何故,なにゆゑぞ
12[13]ヱホバいひたまふ是,これ彼,かれら我,わがその前,まへに立,たてしところの律法,おきてをすて我,わが聲,こゑをきかず之,これに從,したがはざるによりてなり
13[14]彼,かれらはその心,こころの剛愎,かたくななるとその列祖,せんぞたちがおのれに敎,をしへしバアルとに從,したがへり
14[15]この故,ゆゑに萬軍,ばんぐんのヱホバ、イスラエルの神,かみかくいひたまふ視,みよわれ彼等,かれらすなはち斯,この民,たみに茵蔯,いんちんを食,くらはせ毒,どくなる水,みづを飮,のませ
15[16]彼,かれらもその先祖,せんぞたちもしらざりし國人,くにびとのうちに彼,かれらを散,ちらしまた彼,かれらを滅,ほろぼし盡,つくすまで其,その後,うしろに劍,つるぎをつかはさん
16[17]萬軍,ばんぐんのヱホバかくいひたまふ汝,なんぢらよく考,かんがへ哭婦,なきをんなをよびきたれ又,また人,ひとを遣,つかははして智,かしこき婦,をんなをまねけよ
17[18]彼,かれらは速,すみやかにきたりて我儕,われらのために哭哀,なきかなしみ我儕,われらの目,めに涙,なみだをこぼさせ我儕,われらの目蓋,まぶたより水,みづを溢,あふれしめん
18[19]シオンより哀,かなしみの聲,こゑきこゆ云,いはく嗚呼,ああわれら滅,ほろぼされ我,われら痛,いたく辱,はづかしめらる我,われらは其,その地,ちを去,さり彼,かれらはわが住家,すみかを毀,こぼちたり
19[20]婦,をんなたちよヱホバの言,ことばをきけ汝,なんぢらの耳,みみに其,その口,くちの言,ことばをいれよ汝,なんぢらの女,むすめに哭,なくことを敎,をしへへおのおのその隣,となりに哀,かなしみの歌,うたを敎,をしふべし
20[21]そは死,しのぼりてわれらの窓,まどよりいり我,われらの殿舍,やかたに入,いり外,そとにある諸子,こどもらを絕,たやし街,ちまたにある壯年,わかきものを殺,ころさんとすればなり
21[22]ヱホバかくいへりと汝,なんぢ云,いふべし人,ひとの屍,しかばねは糞土,ふんどのごとく田野,はたけに墮,おちんまた收穫者,かりいるるもののうしろに殘,のこりて斂,あつめずにある把,たばのごとくならんと
22[23]ヱホバかくいひたまふ智慧,ちゑある者,ものはその智慧,ちゑに誇,ほこる勿,なかれ力,ちからある者,ものは其,その力,ちからに誇,ほこるなかれ富者,とめるものはその富,とみに誇,ほこること勿,なかれ
23[24]誇,ほこる者,ものはこれをもて誇,ほこるべし即,すなはち明哲,さとくして我,われを識,しる事,こととわがヱホバにして地,ちに仁惠,めぐみと公道,おほやけと公義,ただしきとを行,おこなふ者,ものなるを知,しる事,こと是,これなり我,われこれらを悦,よろこぶなりとヱホバいひたまふ
24[25-26]ヱホバいひたまひけるは視,みよわれすべて陽,まへの皮,かはに割禮,かつれいをうけたる者,ものすなはちエジプトとユダとエドムとアンモンの子孫,ひとびととモアブと野,のにをりてその鬚,ひげを剃,そる者,ものとを罰,ばつする日,ひきたらんそはすべて異邦人,ことくにびとは割禮,かつれいをうけずまたイスラエルの家,いへも心,こころに割禮,かつれいをうけざればなり
25*[25-26]ヱホバいひたまひけるは視,みよわれすべて陽,まへの皮,かはに割禮,かつれいをうけたる者,ものすなはちエジプトとユダとエドムとアンモンの子孫,ひとびととモアブと野,のにをりてその鬚,ひげを剃,そる者,ものとを罰,ばつする日,ひきたらんそはすべて異邦人,ことくにびとは割禮,かつれいをうけずまたイスラエルの家,いへも心,こころに割禮,かつれいをうけざればなり