1[1:18]かくて我,われ目,めを擧,あげて觀,みしに四,よつの角,つのありければ
2[1:19]我,われに語,ものいふ天,てんの使,つかひに是等,これらは何,なになるやと問,とひしに彼,かれわれに答,こたへけるは是等,これらはユダ、イスラエルおよびヱルサレムを散,ちらしたる角,つのなりと
3[1:20]時,ときにヱホバ四箇,よたりの鍛冶,かねぢを我,われに見,しめし給,たまへり
4[1:21]我,われ是等,これらは何,なにを爲,なさんとて來,きたれるやと問,とひしに斯,かくこたへ給,たまへり是等,これらの角,つのはユダを散,ちらして人,ひとにその頭,かしらを擧,あげしめざりし者,ものなるが今,いまこの四箇,よたりの者,もの來,きたりて之,これを威,おどしかのユダの地,ちにむかひて角,つのを擧,あげて之,これを散,ちらせし諸國,しよこくの角,つのを擲,なげうたんとす
5[1]茲,ここに我,われ目,めを擧,あげて觀,みしに一箇,ひとりの人,ひと量繩,はかりなはを手,てに執居,とりゐければ
6[2]汝,なんぢは何處,いづこへ往,ゆくやと問,とひしにヱルサレムを量,はかりてその廣,ひろさと長,ながさの幾何,いくばくなるを觀,みんとすと我,われに答,こたふ
7[3]時,ときに我,われに語,ものいふ天,てんの使,つかひ出行,いでゆきたりしが又,また一箇,ひとりの天,てんの使,つかひ出,いできたりて之,これに會,あひ
8[4]之,これに言,いひけるは走,はせゆきてこの少,わかき人,ひとに告,つげて言,いへヱルサレムはその中,なかに人,ひとと畜,けものと饒,さはなるによりて野原,のはらのごとくに廣,ひろく亙,わたるべし
9[5]ヱホバ言,いひたまふ我,われその四周,まはりにて火,ひの垣,かきとなりその中,なかにて榮光,さかえとならん
10[6]ヱホバいひたまふ來,きたれ來,きたれ北,きたの地,ちより逃,にげきたれ我,われなんぢらを四方,よもの天風,あまつかぜのごとくに行,ゆきわたらしむればなりヱホバこれを言,いふ
11[7]來,きたれバビロンの女子,むすめとともに居,をるシオンよ遁,のがれ來,きたれ
12[8]萬軍,ばんぐんのヱホバかく言,いひたまふヱホバ汝等,なんぢらを擄,とらへゆきし國々,くにぐにへ榮光,さかえのために我儕,われらを遣,つかはしたまふ汝,なんぢらを打,うつ者,ものは彼,かれの目,めの珠,たまを打,うつなればなり
13[9]即,すなはち我,われ手,てをかれらの上,うへに搖,ふらん彼,かれらは己,おのれに事,つかへし者,ものの俘虜,とりことなるべし汝,なんぢらは萬軍,ばんぐんのヱホバの我,われを遣,つかはしたまへるなるを知,しらん
14[10]ヱホバ言,いひたまふシオンの女子,むすめよ喜,よろこび樂,たのしめ我,われきたりて汝,なんぢの中,なかに住,すめばなり
15[11]その日,ひには許多,あまたの民,たみヱホバに附,つきて我民,わがたみとならん我,われなんぢの中,なかに住,すむべし汝,なんぢは萬軍,ばんぐんのヱホバの我,われを遣,つかはしたまへるなるを知,しらん
16[12]ヱホバ聖地,きよきちの中,なかにてユダを取,とりて己,おのれの分,ぶんとなし再,ふたたびヱルサレムを簡,えらびたまふべし
17[13]ヱホバ起,おきてその聖住所,きよきすみかよりいでたまへば凡,およそ血肉,けつにくある者,ものヱホバの前,まへに肅然,しくぜんたれ