1是,この故,ゆゑに爾曹,なんぢらすべての怨恨,うらみすべての詭譎,いつはりまた僞善,ぎぜん娼嫉,ねたみおよび諸,すべての謗言,そしりを棄,すてて
2今,いま生,うまれし嬰兒,をさなきの乳,ちちを慕,したふ如,ごとく爾曹,なんぢら心,こころを養,やしなふ眞,まことの乳,ちちを慕,したふべし此,これに由,よりて爾曹,なんぢら長,そだちて救,すくひに至,いたらん
3なんぢら甞,あぢはひて主,しゆを仁,めぐみある者,ものと知,しりたらんには斯,かくの如,ごとくすべし
4主,しゆは人,ひとに棄,すてられ給,たまへど神,かみに選,えらばれたる貴,たふとき活,いける石,いしなり
5爾曹,なんぢらかれに來,きたり活,いける石,いしの如,ごとく建,たてられて靈,れいの室,いへとなり亦,また潔,きよき祭司,さいしとなりイエス・キリストに由,よりて神,かみに悦,よろこばるる靈,れいの祭物,そなへものを獻,ささぐべし
6そは聖書,せいしよに録,しるして我,われ選,えらびし所,ところの貴,たふとき隅,すみの首石,おやいしをシヲンに置,おくことを信,しんずる者,ものは辱,はづかしめられじと有,あればなり
7この石,いし信,しんずる爾曹,なんぢらには貴,たふとき物,ものとなり信,しんぜざる者,ものには工師,いへつくりに棄,すてられて隅,すみの首石,おやいしとなれる石,いしとなり
8また躓,つまづく石,いし礙,さまたぐる岩,いはと爲,なるなり彼等,かれらは道,ことばを信,しんぜざるに因,よりて之,これに躓,つまづく此,こは彼等,かれらかく定,さだめられたる也,なり
9爾曹,なんぢらは選,えらばれる族,やから王,わうなる祭司,さいし聖,きよき民,たみ神,かみに屬,つける者,ものなり此,こは爾曹,なんぢらをして召,めして幽暗,くらきより出,いだし其,その異,たへなる光,ひかりに入,いり給,たまひし者,もの己,おのれの徳,とくを顯,あらはさしめん爲,ために爾曹,なんぢらを此,かくの如,ごとき者,ものとなし給,たまへる也,なり
10爾曹,なんぢらは素,もと民,たみに非,あらず然,され〔ば|ど〕今,いま神,かみの民,たもとなる素,もと矜恤,あはれみを受,うけず然,されど今,いま矜恤,あはれみを受,うけたり
11愛,あいする者,ものよ我,われ〔爾曹,なんぢら|なんぢら〕に勸,すすむ爾曹,なんぢらは賓旅,たびびとまた寄寓者,やどれるものなれば靈魂,たましひに逆,さからひて戰,たたかふ肉,にくの慾,よくを去,さるべし
12又,またなんぢら異邦人,いはうじんの中,うちに在,ありて善,よき行,おこなひを作,なすべし是,これ爾曹,なんぢらを謗,そしりて惡,あくを行,おこなふ者,ものと言,いへる異邦人,いはうじんをして爾曹,なんぢらの善,よき行,おこなひを見,みて眷顧,かへりみたまふ日,ひに神,かみを崇,あがめしめん爲,ためなり
13なんぢら主,しゆの爲,ために凡,すべて人,ひとの立,たつる所,ところの者,ものに服,したがへ或,あるは上,うへにある王,わう
14或,あるひは惡,あくを行,おこなふ者,ものを罰,ばつし善,ぜんを行,おこなふ者,ものを賞,ほむる爲,ために王,わうより遣,つかはされたる方伯,つかさに服,したがふべし
15蓋,そはなんぢら善,ぜんを行,おこなふを以,もて愚,おろかなる人,ひとの無知,むちの言,ことばを止,とどむるは神,かみの旨,むねなれば也,なり
16なんぢら自由,じゆうなる者,ものの如,ごとくせよ然,されど其,その自由,じゆうを以,もて惡,あくを掩,おほふことなく神,かみの僕,しもべの如,ごとくすべし
17衆,すべての人,ひとを敬,うやまひ兄弟,きやうだいを愛,あいし神,かみを畏,おそれ王,わうを尊,たふとぶべし
18僕,しもべなる者,ものよ畏懼,おそれを以,もて主人,しゆじんに服,したがふべし只,ただ善良,よき者,もの柔和,にうわなる者,ものにのみならず苛刻,なさけなき者,ものにも服,したがふべし
19人,ひともし受,うくべからざる苦難,くるしみをうけ神,かみを敬,うやまひて之,これを忍,しのばば嘉,ほむべき事,ことなり
20爾曹,なんぢもし過,あやまちをなし撻,うたれて之,これを忍,しのぶとも何,なんの嘉,ほむべき事,ことならん乎,やされど若,もし善,ぜんをなし苦,くるしめられて此,これを忍,しのばば神,かみに嘉稱,ほまれを得,うべし
21爾曹,なんぢらの召,めされたるは之,これが爲,ためなり蓋,そはキリスト爾曹,なんぢらの爲,ために苦,くるしみをうけ爾曹,なんぢらをして己,おのれの跡,あとに隨,したがはしめんとて式,かたを爾曹,なんぢらに遺,のこし給,たまへば也,なり
22かれ罪,つみを犯,をかさず又,またその口,くちに詭譎,いつはりなかりき
23かれ詬,ののしられて詬,ののしらず苦,くるしめられて厲,はげしき言,ことばを出,いださず只,ただ義,ぎを以,もて鞫,さばく者,ものに之,これを託,まかせたり
24〔彼,かれ|かれ〕木,きの上,うへに懸,かかりて我儕,れらの罪,つみを自,みづから己,おのが身,みに任,おひ給,たまへり是,これ我儕,われらをして罪,つみに死,しにて義,ぎに生,いかしめん爲,ためなり彼,かれの鞭,むち扑,うたれしに因,よりて爾曹,なんぢら醫,いやされたり
25それ爾曹,なんぢらはもと羊,ひつじの如,ごとく迷,まよひたりしが今,いまなんぢらの靈魂,たましひの牧者,ぼくしや監督,かんとくに歸,かへれり