4我,われまた天,てんより聲,こゑあるを聞,きけり曰,いはくわが民,たみよ爾,なんぢらかれの罪,つみに共,ともに與,あづかり〔また|又,また〕彼,かれの災,わざはひに共,ともに遇,あふこれを免,まぬかれんが爲,ためその中,なかを出,いづべし
5それ彼,かれが罪,つみは積,つもりて天,てんに至,いたり神,かみその不義,ふぎを心,こころに記,とめ給,たまへり
6彼,かれが爾曹,なんぢらに爲,なしし如,ごとく彼,かれに爲,なしその行,おこなひを照,てらし倍,ばいして之,これに報,むくい彼,かれが斟,くみ予,あたへし杯,さかづきに爾曹,なんぢらまた倍,ばいして之,これに斟,くみ予,あたへよ
7彼,かれが自,みづから高,たかぶり自,みづから奢,おごれる如,ごとく亦,また痛苦,くるしみ悲哀,かなしみを彼,かれに予,あたへよ彼,かれ心,こころの中,うちに謂,いふわれは女王,によわうの位,くらゐに坐,ざす我,われは寡婦,やもめに非,あらず我,われかならず悲哀,かなしみに遇,あはじと
8是,この故,ゆゑに諸,もろもろの災殃,わざはひ一日,いちにちの間,うちに彼,かれの身,みに來,きたらん即,すなはち死,し、悲哀,かなしみ、饑饉,うゑなり彼,かれまた火,ひにて焚,やき盡,つくされん蓋,そは〔彼,かれ|かれ〕を鞫,さばき給,たまふ主,しゆたる神,かみは能力,ちからある者,ものなれば也,なり
9彼,かれと婬,いんを行,おこなひ彼,かれと共,ともに奢華,おごりくらしし地,ちの諸王,しよわう彼,かれが焚,やかるる煙,けぶりを見,みて之,これが爲,ために哭,なげき哀,かなしまん
10この諸王,しよわうかれが受,うくる痛苦,くるしみを畏,おそれ遙,はるかに離,はなれ立,たちて曰,いはん哀,かなしき哉,かな哀,かなしき哉,かな大,おほいなる邑,まちバビロン堅固,けんごなる邑,まち爾,なんぢが受,うくる審判,さばき一時,ひとときの間,あひだに至,いたれりと
11地,ちの商賣,あきうどこれが爲,ために哭,なき哀,かなしめり蓋,そはかれらの貨物,あきなひものを買,かふ人,ひとなければ也,なり
12その貨物,あきなひものは金銀,きんぎん、寶石,はうせき、眞珠,しんじゆ、細麻布,ほそきぬの、紫,むらさきにて染,そめし物,もの、絹,きぬ、緋,ひに染,そめし物,もの各樣,さまざまの香木,かうぼく、象牙,ざうげ各樣,さまざまの器皿,うつはもの價,あたひ貴,たかき木,き〔或,あるひ|あるひ〕は眞鍮,しんちう〔或,あるひ|あるひ〕は鐵,てつあるひは蝋石,らふせきにて作,つくれる各樣,さまざまの器皿,うつはもの
13また肉桂,にくけい、香料,かうれう、香膏,にほひあぶら、沒藥,もつやく、乳香,にうかう、葡萄酒,ぶだうしゆ、油,あぶら、麥粉,むぎこ、麥,むぎ、牛,うし、羊,ひつじ、馬,うま、車,くるま、奴隸,どれいおよび人,ひとの魂,たましひなり
14バビロン爾,なんぢが心,こころ嗜,たしめる果穀,くわこくの熟期,みのりどきすでに過,すぎ去,さりすべての奢,おごれる華美,くわびのもの既,すでに亡,ほろぶ復,またこれを見,みざるべし
15此等,これらの物,ものを販,あきなひバビロンの爲,ために富,とみを致,いたしし者,もの等,どもバビロンの受,うくる苦,くるしみを畏,おそれ遙,はるかに離,はなれ立,たちて哭,なき哀,かなしみ曰,いひけるは
16哀,かなしき哉,かな哀,かなしき哉,かな細麻布,ほそきぬのと紫,むらさきにて染,そめし物,ものと緋,ひに染,そめし物,ものとを纏,まとひ金,きん、寶石,はうせき、眞珠,しんじゆにて飾,かざりたる大,おほいなる城邑,まちよ此,かくの如,ごとき大,おほいなる富,とみ一時,ひとときの間,うちに消滅,きえうせんとは
17[17-18]凡,すべての舟長,ふなをさ海,うみを航,わたる人々,ひとびと及,および舟子,かこと海,うみに由,よりて生業,すぎはひを作,なすものバビロンの燃,もゆる烟,けぶりを見,みはるかに離,はなれ立,たちて喊叫,さけびいひけるは何,いづれの邑,まちか此,この大,おほいなる邑,まちに比,ならぶ可,べけんや
18*[17-18]凡,すべての舟長,ふなをさ海,うみを航,わたる人々,ひとびと及,および舟子,かこと海,うみに由,よりて生業,すぎはひを作,なすものバビロンの燃,もゆる烟,けぶりを見,みはるかに離,はなれ立,たちて喊叫,さけびいひけるは何,いづれの邑,まちか此,この大,おほいなる邑,まちに比,ならぶ可,べけんや
19また塵,ちりを首,かしらの上,うへに散布,まきちらし哭,なき哀,かなしみつつ叫,さけび曰,いひけるは哀,かなしき哉,かな哀,かなしき哉,かなこの大,おほいなる邑,まちその奢侈,おごりに由,よりて凡,すべて海,うみに舟,ふねを有,もてる者,ものの富,とみを得,えたる此,この邑,まち一時,ひとときの間,うちに滅,ほろびしこと
20天,てんよ聖徒,せいと、使徒,しと、〔預言者,よげんしや|預言者,よげんじや〕よ爾曹,なんぢらこれを喜,よろこぶべし神,かみなんぢらの爲,ために之,これ〔を審判,さばき|に報,むくいをなし〕給,たまへる也,なり
21一人,ひとりの強,つよき天,てんの使,つかひ磨,うすの如,ごとき巨,おほいなる石,いしを取,とりこれを海,うみに投,なげて曰,いひけるは大,おほいなる城,まちバビロン此,かくの如,ごとく烈,はげしく打,うち仆,たふされて再,ふたたび顯,あるはるる事,ことなからん
22バビロンよ爾,なんぢの中,うちに琴,ことをひき樂,がくを奏,そうし笛,ふえをふき箛,らつぱを鳴,ならす聲,こゑ重,かさねて聞,きこえず各樣,さまざまの工人,こうじん重,かさねて見,みえず磨,うすの音,おと重,かさねて聞,きこえず
23火燈,ともしびの光,ひかりかさねて輝,てらず新郎,はなむこ新婦,はなよめの聲,こゑかさねて聞,きこえざるべし蓋,そはなんぢの中,うちの商人,あきうどは地,ちの尊貴,たふとき者,ものなれば也,なりまた萬國,ばんこくの民,たみなんぢの魔術,まじゆつに惑,まどはされたれば也,なり
24〔預言者,よげんしや|預言者,よげんじや〕聖徒,せいとおよび凡,すべて地,ちに在,ありて殺,ころされたる者,ものの血,ちは此,この邑,まちに見,みえたり