1人,ひと地,ちの面,おもてに繁衍,ふえはじまりて女子,をんなのこ之,これに生,うまるるに及,およべる時,とき
2神,かみの子,こ等,たち人,ひとの女子,むすめの美,うつくしきを見,みて其,その好,このむ所,ところの者,ものを取,とりて妻,つまとなせり
3ヱホバいひたまひけるは我,わが靈,みたま永,ながく人,ひとと爭,あらそはじ其,そは彼,かれも肉,にくなればなり然,されど彼,かれの日,ひは百二十年,ねんなるべし
4當時,このころ地,ちにネピリムありき亦,また其,その後,のち神,かみの子,こ輩,たち人,ひとの女,むすめの所,ところに入,いりて子女,こどもを生,うましめたりしが其,それ等,らも勇士,ゆうしにして古昔,いにしへの名聲,なある人,ひとなりき
5ヱホバ人,ひとの惡,あくの地,ちに大,おほいなると其心,そのこころの思念,おもひの都,すべて圖維,はかる所,ところの恆,つねに惟,ただ惡,あしきのみなるを見,みたまへり
6是,ここに於,おいてヱホバ地,ちの上,うへに人,ひとを造,つくりしことを悔,くいて心,こころに憂,うれへたまへり
7ヱホバ言,いひたまひけるは我,わが創造,つくりし人,ひとを我,われ地,ちの面,おもてより拭去,ぬぐひさらん人,ひとより獸,けもの昆蟲,はふもの天空,そらの鳥,とりにいたるまでほろぼさん其,そは我,われ之,これを造,つくりしことを悔,くゆればなりと
8されどノアはヱホバの目,めのまへに恩,めぐみを得,えたり
9ノアの傳,でんは是,これなりノアは義人,ただしきひとにして其,その世,よの完全,まつたき者,ものなりきノア神,かみと偕,ともに歩,あゆめり
10ノアはセム、ハム、ヤペテの三,さん人,にんの子,こを生,うめり
11時,ときに世,よ神,かみのまへに亂,みだれて暴虐,ばうぎやく世,よに滿盈,みちたりき
12神,かみ世,よを視,みるたまひけるに視,みよ亂,みだれたり其,そは世,よの人,ひと皆,みな其,その道,みちをみだしたればなり
13神,かみノアに言,いひたまひけるは諸,すべての人,ひとの末期,をはりわが前,まへに近,ちかづけり其,そは彼等,かれらのために暴虐,ばうぎやく世,よにみつればなり視,みよ我,われ彼等,かれらを世,よとともに剪滅,ほろぼさん
14汝,なんぢ松木,まつのきをもて汝,なんぢのために方舟,はこぶねを造,つくり方舟,はこぶねの中,うちに房,まを作,つくり瀝靑,やにをもて其,その内外,うちそとを塗,ぬるべし
15汝,なんぢかく之,これを作,つくるべし即,すなはち其,その方舟,はこぶねの長,ながさは三百キユビト其,その濶,ひろさは五十キユビト其,その高,たかさは三十キユビト
16又,また方舟,はこぶねに導光牖,あかりまどを作,つくり上,うへ一,いちキユビトに之,これを作,つくり終,あぐべし又,また方舟,はこぶねの戸,とは其,その傍,かたはらに設,まうくべし下牀,したと二,に階,かいと三,さん階,がいとに之,これを作,つくるべし
17視,みよ我,われ洪水,こうずゐを地,ちに起,おこして凡,すべて生命,いのちの氣息,いきある肉,にくなる者,ものを天下,てんかより剪滅,ほろぼし絶,たたん地,ちにをる者,ものは皆,みな死,しぬべし
18然,されど汝,なんぢとは我,われわが契約,けいやくをたてん汝,なんぢは汝,なんぢの子等,こらと汝,なんぢの妻,つまおよび汝,なんぢの子等,こらの妻,つまとともに其,その方舟,はこぶねに入,いるべし
19又,また諸,もろもろの生物,いきもの總,すべて肉,にくなる者,ものをば汝,なんぢ各,おのおの其,その二,ふたつを方舟,はこぶねに挈,たづさへいりて汝,なんぢとともに其,その生命,いのちを保,たもたしむべし其,それ等,らは牝牡,めをなるべし
20鳥,とり其類,そのるいに從,したがひ獸,けもの其類,そのるいに從,したがひ地,ちの諸,すべての昆蟲,はふもの其類,そのるいに從,したがひて各,おのおの二,ふたつ汝,なんぢの所,ところに至,いたりて其,その生命,いのちを保,たもつべし
21汝,なんぢ食,くらはるる諸,すべての食品,くひものを汝,なんぢの許,もとに取,とりて之,これを汝,なんぢの所,ところに集,あつむべし是,これ即,すなはち汝,なんぢと是等,これらの物,ものの食品,くひものとなるべし
22ノア是,かく爲,なし都,すべて神,かみの己,おのれに命,めいじたまひしごとく然,しか爲,なせり