1[0]【伶長,うたのかみにうたはしめたるダビデのうた】
2[1]ヱホバよ王,わうはなんぢの力,ちからによりてたのしみ汝,なんぢのすくひによりて奈何,いかにおほいなる歡喜,よろこびをなさん
3[2]なんぢ彼,かれがこころの願望,ねがひをゆるしそのくちびるの求,もとめをいなみ給,たまはざりきセラ
4[3]そはよきたまものの惠,めぐみをもてかれを迎,むかへまじりなきこがねの冕辯,かんむりをもてかれの首,かうべにいただかせ給,たまひたり
5[4]かれ生命,いのちをもとめしに汝,なんぢこれをあたへてその齡,よはひの日,ひを世々,よよかぎりなからしめ給,たまへり
6[5]なんぢの救,すくひによりてその榮光,えいくわうおほいなりなんぢは尊貴,たふときと稜威,みいづとをかれに衣,きせたまふ
7[6]そは之,これをとこしへに福,さいはひなるものとなし聖顏,みかほのまへの歡喜,よろこびをもて樂,たのしませたまへばなり
8[7]王,わうはヱホバに依賴,よりたのみいとたかき者,もののいつくしみを蒙,かうむるがゆゑに動,うごかさるることなからん
9[8]なんぢの手,てはそのもろもろの仇,あたをたづねいだし汝,なんぢのみぎの手,てはおのれを憎,にくむものを探,たづねいだすべし
10[9]なんぢ怒,いかるときは彼等,かれらをもゆる爐,ろのごとくにせんヱホバはげしき怒,いかりによりてかれらを呑,のみたまはん火,ひはかれらを食,くらひつくさん
11[10]汝,なんぢかれらの裔,すゑを地,ちよりほろぼしかれらの種,たねを人,ひとの子,このなかよりほろぼさん
12[11]かれらは汝,なんぢにむかひて惡,あしき事,ことをくはだて遂,とげがたき謀略,はかりごとをおもひまはせばなり
13[12]汝,なんぢかれらをして背,そびらをむけしめその面,かほにむかひて弓絃,ゆづるをひかん
14[13]ヱホバよ能力,みちからをあらはしてみづからを高,たかくしたまへ我儕,われらはなんぢの稜威,みいづをうたひ且,かつほめたたへん