1[0]【うたのかみに謳,うたはしめたるダビデのうた】
2[1]よわき人,ひとをかへりみる者,ものはさいはひなりヱホバ斯,かかるものを禍,わざはひの日,ひにたすけたまはん
3[2]ヱホバ之,これをまもり之,これをながらへしめたまはんかれはこの地,ちにありて福祉,さいはひをえんなんぢ彼,かれをその仇,あたののぞみにまかせて付,わたしたまふなかれ
4[3]ヱホバは彼,かれがわづらひの床,とこにあるをたすけ給,たまはんなんぢかれが病,やめるときその衾裯,ふすまをしきかへたまはん
5[4]我,われいへらくヱホバよわれを憐,あはれみわがたましひを醫,いやしたまへわれ汝,なんぢにむかひて罪,つみををかしたりと
6[5]わが仇,あたわれをそしりていへり彼,かれいづれのときに死,しにいづれのときにその名,なほろびんと
7[6]かれ又,またわれを見,みんとてきたるときは虚僞,いつはりをかたり邪曲,よこしまをその心,こころにあつめ外,ほかにいでてはこれを述,のぶ
8[7]すべてわれをにくむもの互,たがひにささやき我,われをそこなはんとて相,あひ謀,はかる
9[8]かつ云,いふかれに一,ひとつのわざはひつきまとひたれば仆,たふれふしてふたたび起,おこることなからんと
10[9]わが恃,たのみしところわが糧,かてをくらひしところのわが親,したしき友,ともさへも我,われにそむきてその踵,くびすをあげたり
11[10]然,しかはあれどヱホバよ汝,なんぢねがはくは我,われをあはれみ我,われをたすけて起,おこしたまへされば我,われかれらに報,むくゆることをえん
12[11]わが仇,あたわれに打,うち勝,かちてよろこぶこと能,あたはざるをもて汝,なんぢがわれを愛,めでいつくしみたまふを我,われしりぬ
13[12]わが事,ことをいはばなんぢ我,われをわが完全,またきうちにてたもち我,われをとこしへに面,みかほのまへに置,をきたまふ
14[13]イスラエルの神,かみヱホバはとこしへより永遠,とこしへまでほむべきかなアーメンアーメン