詩篇 45:1-18 MEIJI1953 - Bible AI

1[0]【百合花,ゆりのはなのしらべにあはせて伶長,うたのかみにうたはしめたるコラの,このをしへのうた,あいのうた】

2[1]わが,こころはうるはしき,ことにてあふるわれは,わうのために,よみたるものをいひいでんわが,したはすみやけく寫字人,ものかくひと,ふでなり

3[2]なんぢは,ひと子輩,こらにまさりて,うるはしく文雅,みやびそのくちびるにそそがるこのゆゑに,かみはとこしへに,なんぢをさいはひしたまへり

4[3]英雄,ますらをよなんぢその,つるぎその,さかえその,ゐをこしに,おぶべし

5[4]なんぢ眞理,まこと柔和,にうわとただしきとのために,ゐをたくましくし,かちをえて,のりすすめなんぢの右手,みぎのてなんぢに,おそるべきことををしへん

6[5]なんぢの,や,とくして,わうのあたの,むねをつらぬきもろもろの,たみはなんぢの,もとにたふる

7[6],かみよなんぢの寳座,みくらはいやとほ,ながくなんぢの,くにのつゑは公平,こうへいのつゑなり

8[7]なんぢは,ぎをいつくしみ,あくをにくむこのゆゑに,かみなんぢの,かみはよろこびの,あぶらをなんぢの,ともよりまさりて,なんぢにそそぎたまへり

9[8]なんぢの,ころもはみな沒藥,もつやく蘆薈,ろくわい肉桂,にくけいのかをりあり琴瑟,をごと,ねざうげの諸殿,とのどのよりいでて,なんぢをよろこばしめたり

10[9]なんぢがたふとき,をんなのなかにはもろもろの,わうのむすめあり皇后,きさきはオフルの,こがねをかざりてなんぢの,みぎにたつ

11[10],むすめよきけ,めをそそげなんぢの,みみをかたぶけよなんぢの,たみとなんぢが,ちち,いへとをわすれよ

12[11]さらば,わうはなんぢの美麗,うるはしきをしたはん,わうはなんぢの,しゆなりこれを,ふし,をが

13[12]ツロの,むすめ贈物,おくりものをもてきたり,たみの,なかのとめるものも,またなんぢの,めぐみをこひもとめん

14[13],わうのむすめは殿,とののうちにていとど,さかえかがやきそのころもは,こがねをもて,おりなせり

15[14]かれは鍼繍,ぬひものせる,ころもをきて,わうのもとにいざなはる,これにともなへる處女,をとめもそのあとにしたがひて,なんぢのもとにみちびかれゆかん

16[15]かれらは歡喜,よろこび快樂,たのしみとをもていざなはれ,かくして,わう殿,とのにいらん

17[16]なんぢの,こらは列祖,おやたちにかはりてたちなんぢはこれを全地,ぜんち,きみとなさん

18[17],われなんぢの,なをよろづ,よにしらしめんこの,ゆゑにもろもろの,たみはいやとほ,ながくなんぢに感謝,かんしやすべし