1[0]【マハラツ(樂器の名、あるひはいふ調べの名)にあはせて伶長,うたのかみにうたはしめたるダビデの教訓,をしへのうた】
2[1]愚,おろかなるものは心,こころのうちに神,かみなしといへりかれらは腐,くされたりかれらは憎,にくむべき不義,ふぎをおこなへり善,ぜんをおこなふ者,ものなし
3[2]神,かみは天,てんより人,ひとの子,こをのぞみて悟,さとるものと神,かみをたづぬる者,ものとありやなしやを見,みたまひしに
4[3]みな退ぞきてことごとく汚,けがれたり善,ぜんをなすものなし一人,ひとりだになし
5[4]不義,ふぎをおこなふものは知覺,さとりなきかかれらは物,ものくふごとくわが民,たみをくらひまた神,かみをよばふことをせざるなり
6[5]かれらは懼,おそるべきことのなきときに大,おほいにおそれたり神,かみはなんぢにむかひて營,えいをつらぬるものの骨,ほねをちらしたまへばなり神,かみかれらを棄,すてたまひしによりて汝,なんぢかれらを辱,はづかしめたり
7[6]願,ねがはくはシオンよりイスラエルの救,すくひのいでんことを神,かみその民,たみのとらはれたるを返,かへしたまふときヤコブはよろこびイスラエルは樂,たのしまん