詩篇 55:1-24 MEIJI1953 - Bible AI

1[0]【ダビデうたのかみに,ことにてうたはしめたる教訓,をしへのうた】

2[1],かみよねがはくは,みみをわが,いのりにかたぶけたまへわが懇求,ねがひをさけて,みをかくしたまふなかれ

3[2]われに聖意,みこころをとめ,われにこたへたまへわれ歎息,なげきによりてやすからず,かなしみうめくなり

4[3]これ,あたのこゑと,あしきものの暴虐,しひたげとのゆゑなりそはかれら不義,ふぎをわれに,おはせいきどほりて,われにおひせまるなり

5[4]わが,こころわがうちに,うれひいたみ,しのもろもろの恐懼,おそれわがうへにおちたり

6[5]おそれと戰慄,をののきとわれにのぞみ,はなはだしき恐懼,おそれわれをおほへり

7[6]われ,いふねがはくは鴿,はとのごとく羽翼,つばさのあらんことをさらば,われとびさりて平安,やすきをえん

8[7]みよ,われはるかにのがれさりて,のにすまんセラ

9[8]われ,すみやかにのがれて暴風,はやち狂風,つむじとをはなれん

10[9]われ,みやこのうちに強暴,あらびとあらそひとをみたり,しゆよねがはくは彼等,かれらをほろぼしたまへかれらの,したをわかれしめたまへ

11[10]彼等,かれらはひるもよるも石垣,いしがきのうへをあるきて,まちをめぐる,まちのうちには邪曲,よこしまとあしき企圖,くはだてとあり

12[11]また,あしきこと,まちのうちにありしへたげと欺詐,あざむきとはその街衢,ちまたをはなるることなし

13[12]われを,そしれるものは,あたたりしものにあらずもし,しかりしならば,なほしのばれしなるべし,われにむかひて,おのれをたかくせし,ものはわれを,うらたりしものにあらず,もししかりしならば,みをかくして,かれをさけしなるべし

14[13]されどこれ,なんぢなりわれとおなじきものわが,ともわれと,したしきものなり

15[14]われら,たがひにしたしき,かたらひをなしまた會衆,つどひのなかに,ありてともに,かみ,いへにのぼりたりき

16[15],し忽然,ゆくりなくかれらにのぞみその,いけるままにて陰府,よみにくだらんことをそは,あしき,ことその住處,すみかにありその,なかにあればなり

17[16]されど,われはただ,かみをよばんヱホバわれを,すくひたまふべし

18[17],ゆふべにあしたに,ひるにわれなげき,かつかなしみうめかんヱホバわが,こゑをききたまふべし

19[18]ヱホバは,われをせむる戰鬪,たたかひよりわが靈魂,たましひをあがなひいだして平安,やすきをえしめたまへりそはわれを,せむるもの,おほかりければなり

20[19]太古,むかしよりいます,ものなる,かみはわが,こゑをききてかれらを,なやめたまべしセラかれらには,かはることなく,かみをおそるることなし

21[20]かの,ひとはおのれと,むつみをりしものに,てをのべてその契約,けいやくをけがしたり

22[21]その,くちはなめらかにして,ちちの,あぶらのごとくなれどもその,こころはたたかひなりその,ことばはあぶらに,まさりてやはらかなれどもぬきたる,つるぎにことならず

23[22]なんぢの,にをヱホバにゆだねよさらば,なんぢをささへたまはんただしき,ひとのうごかさるることを,つねにゆるしたまふまじ

24[23]かくて,かみよなんぢはかれらを,ほろび,あなにおとしいれたまはん,ちをながすものと詭計,たばかりおほきものとは,いきておのが,ひ,なかばにもいたらざるべし,しかはあれどわれは,なんぢによりたのまん