1[0]【琴,ことにあはせて伶長,うたのかみにうたはしめたるダビデのうた】
2[1]ああ神,かみよねがはくはわが哭,なく聲,こゑをききたまへわが祈,いのりにみこころをとめたまへ
3[2]わが心,こころくづほるるとき地,ちのはてより汝,なんぢをよばんなんぢ我,われをみちびきてわが及,およびがたきほどの高,たかき磐,いはにのぼらせたまへ
4[3]なんぢはわが避所,さけどころわれを仇,あたよりのがれしむる堅固,けんごなる櫓,やぐらなればなり
5[4]われ永遠,とこしへになんぢの帷幄,あけばりにすまはん我,われなんぢの翼,つばさの下,したにのがれんセラ
6[5]神,かみよなんぢはわがもろもろの誓,ちかひをきき名,みなをおそるるものにたまふ嗣業,ゆづりをわれにあたへたまへり
7[6]なんぢは王,わうの生命,いのちをのばしその年,としを幾代,いくよにもいたらせたまはん
8[7]王,わうはとこしへに神,かみのみまへにとどまらんねがはくは仁慈,いつくしみと眞實,まこととをそなへて彼,かれをまもりたまへ
9[8]さらば我,われとこしへに名,みなをほめうたひて日,ひごとにわがもろもろの誓,ちかひをつくのひ果,はたさん