詩篇 69:1-37 MEIJI1953 - Bible AI

1[0]【百合花,ゆりのはなにあはせて伶長,うたのかみにうたはしめたるダビデのうた】

2[1],かみよねがはくは,われをすくひたまへ大水,おほみづながれきたりて,わがたましひにまでおよべり

3[2]われ,たち,どなきふかき,ひぢ,なかにしづめりわれ,ふかき,みづにおちいるおほみづわが,うへをあふれすぐ

4[3]われ歎息,なげきによりてつかれたりわが,のどはかわきわが,めはわが,かみをまちわびておとろへぬ

5[4],ゆゑなくしてわれをにくむ,ものわがかしらの,けよりもおほく,いはれなくしてわが,あたとなり,われをほろぼさんとするものの勢力,いきほひつよしわれ,かすめざりしものをも,つくのはせらる

6[5],かみよなんぢはわが,おろかなるをしりたまふわがもろもろの,つみはなんぢにかくれざるなり

7[6]萬軍,ばんぐんのヱホバ,しゆよねがはくは,なんぢをまちのぞむ,ものをわが,ゆゑによりて,はづかしめらるることなからしめたまヘイスラエルの,かみよねがはくはなんぢを,もとむる,ものをわが,ゆゑによりて,はぢをおはしめらるることなからしめたまへ

8[7],われはなんぢのために,そしりをおひ,はぢはわが,かほをおほひたればなり

9[8]われわが兄弟,はらからには旅人,たびびとのごとくわが,はは,こには外人,あだしびとのごとくなれり

10[9]そはなんぢの,いへをおもふ熱心,ねつしんわれをくらひ,なんぢをそしるものの,そしりわれにおよべり

11[10]われ,なみだをながして,しよくをたちわが靈魂,たましひをなげかすれば,かへりてこれによりて,そしりをうく

12[11]われ麁布,あらたへをころもとなししにかれらが諺語,ことわざとなりぬ

13[12],かどにすわる,ものはわがうへをかたるわれは,ゑひ,しれたるものに,うたひはやされたり

14[13],しかはあれどヱホバよわれは,めぐみのときに,なんぢにいのるねがはくは,かみよなんぢの憐憫,あはれみのおほきによりて,なんぢのすくひの眞實,まことをもて,われにこたへたまへ

15[14]ねがはくは,ひぢのなかより,われをたすけいだして,しづざらしめたまへ,われをにくむものより,ふかき,みづよりたすけいだしたまへ

16[15]大水,おほみづわれを,おほふことなく,ふちわれをのむことなく,あなその,くちをわがうへに,とづることなからしめたまヘ

17[16]ヱホバよねがはくは,われにこたへたまへなんぢの仁慈,いつくしみうるはしければなりなんぢの憐憫,あはれみはおほしわれに,かへりきたりたまへ

18[17],みかほをなんぢの,しもべにかくしたまふなかれわれ,せまりくるしめりねがはくは,すみやかに,われにこたへたまへ

19[18]わがたましひに,ちかくよりて,これをあがなひわが,あたのゆゑに,われをすくひたまへ

20[19],なんぢはわがうくる,そしりとはぢと侮辱,あなどりとをしりたまへりわが,てきはみな,なんぢのみまへにあり

21[20]譭謗,そしりわが,こころをくだきぬれば,われいたくわづらへりわれ憐憫,あはれみをあたふる,ものをまちたれど一人,ひとりだになく,なぐさむるものを,まちたれど一人,ひとりをもみざりき

22[21]かれら,にがき,くさをわがくひものにあたへわが,かわけるときに,すをのませたり

23[22]ねがはくは彼等,かれらのまへなる,えん,あみとなりそのたのむ安逸,やすきはつひに,わなとなれ

24[23]その,めをくらくして,みえしめずその,こしをつねにふるはしめたまへ

25[24],ねがはくはなんぢの忿恚,いきどほりをかれらのうへにそそぎ,なんぢのいかりの猛烈,はげしきをかれらに追及,おひしかせたまへ

26[25]かれらの,いへをむなしくせよその幕屋,まくや,ひとをすまはするなかれ

27[26]かれらはなんぢが,うちたまひたる,ものをせめなんぢが,きずつけたまひたるものの,いたみをかたりふるればなり

28[27]ねがはくはれらの不義,ふぎ不義,ふぎをくはへてなんぢの,ぎにあづからせ,たまふなかれ

29[28]かれらを生命,いのち,ふみよりけして,ただしきものとともに,しるさるることなからしめたまへ

30[29],かくてわれはくるしみ,かつうれひあり,かみよねがはくはなんぢの,すくひわれを高處,たかきところにおかんことを

31[30]われ,うたをもて,かみ,みなをほめたたへ感謝,かんしやをもて,かみをあがめまつらん

32[31],こはをうしまたは,つの,ひづめとある,ちからつよき牡牛,をうしにまさりてヱホバよろこびたまはん

33[32]謙遜者,へりくだるものはこれを,みてよろこべり,かみをしたふ,ものよなんぢらの,こころはいくべし

34[33]ヱホバは,ともしきものの,こゑをききその俘囚,とらはれびとをかろしめたまはざればなり

35[34]天地,あめつちはヱホバをほめ蒼海,おほうみとその,なかにうごくあらゆるものとはヱホバを,ほむまつるべし

36[35],かみはシオンをすくひユダのもろもろの,まち,たてたまふべければなりかれらは其處,そこにすみ,かつこれをおのが,ものとせん

37[36]その,しもべのすゑも,またこれを,つぎその,みなをいつくしむ,ものその,なかにすまん