1[0]【「滅,ほろぼすなかれ」といふ調,しらべにあはせて伶長,うたのかみにうたはしめたるアサフの歌,うたなり讚美,さんびなり】
2[1]神,かみよわれら汝,なんぢにかんしやすわれら感謝,かんしやすなんぢの名,みなはちかく坐,いませばなりもろもろの人,ひとはなんぢの奇,くすしき事跡,みわざをかたりあへり
3[2]定,さだまりたる期,ときいたらば我,われなほき審判,さばきをなさん
4[3]地,ちとすべての之,これにすむものと消,とけ去,さりしとき我,われそのもろもろの柱,はしらをたてたりセラ
5[4]われ誇,ほこれるものに誇,ほこりかにおこなふなかれといひ惡,あしきものに角,つのをあぐるなかれといへり
6[5]なんぢらの角,つのをたかく擧,あぐるなかれ頸,くびをかたくして高,たかぶりいふなかれ
7[6]擧,あぐることは東,ひがしよりにあらず西,にしよりにあらずまた南,みなみよりにもあらざるなり
8[7]ただ神,かみのみ審士,さばきびとにましませば此,これをさげ彼,かれをあげたまふ
9[8]ヱホバの手,みてにさかづきありて酒,さけあわだてりその中,なかにものまじりてみつ神,かみこれをそそぎいだせり誠,まことにその滓,おりは地,ちのすべてのあしき者,ものしぼりて飮,のむべし
10[9]されど我,われはヤコブの神,かみをのべつたへんとこしへに讚,ほめうたはん
11[10]われ惡,あしきもののすべての角,つのをきりはなたん義,ただしきものの角,つのはあげらるべし