1[0]【ギデトの琴,ことにあはせて伶長,うたのかみにうたはしめたるダビデの歌,うた】
2[1]われらの主,しゆヱホバよなんぢの名,みなは地,ちにあまねくして尊,たふときかなその榮光,えいくわうを天,てんにおきたまへり
3[2]なんぢは嬰兒,をさなごちのみごの口,くちにより力,ちからの基,もとゐをおきて敵,てきにそなへたまへりこは仇人,あたびととうらみを報,むくゆるものを鎭靜,おししづめんがためなり
4[3]我,われなんぢの指,ゆびのわざなる天,てんを觀,みなんぢの設,まうけたまへる月,つきと星,ほしとをみるに
5[4]世人,よのひとはいかなるものなればこれを聖念,みこころにとめたまふや人,ひとの子,こはいかなるものなればこれを顧,かへりみたまふや
6[5]只,ただすこしく人,ひとを神,かみよりも卑,ひくくつくりて榮,さかえと尊貴,たふときとをかうぶらせ
7[6]またこれに手,みてのわざを治,をさめしめ萬物,よろづのものをその足下,あしのしたにおきたまへり
8[7]すべての羊,ひつじうしまた野,のの獸,けもの
9[8]そらの鳥,とりうみの魚,うをもろもろの海路,うみぢをかよふものをまで皆,みなしかなせり
10[9]われらの主,しゆヱホバよなんぢの名,みなは地,ちにあまねくして尊,たふときかな