1[0]【ギテトの琴,ことにあはせて伶長,うたのかみにうたはしめたるコラの子,このうた】
2[1]萬軍,ばんぐんのヱホバよなんぢの帷幄,あけばりはいかに愛,あいすべきかな
3[2]わが靈魂,たましひはたえいるばかりにヱホバの大,おほ庭,にはをしたひわが心,こころわが身,みはいける神,かみにむかひて呼,よばふ
4[3]誠,まことやすずめは窩,やどりをえ燕子,つばくらめはその雛,ひなをいるる巣,すをえたり萬軍,ばんぐんのヱホバわが王,わうわが神,かみよこれなんぢの祭壇,さいだんなり
5[4]なんぢの家,いへにすむものは福,さいはひなりかかるひとはつねに汝,なんぢをたたへまつらんセラ
6[5]その力,ちからなんぢにありその心,こころシオンの大路,おほぢにある者,ものはさいはひなり
7[6]かれらは涙,なみだの谷,たにをすぐれども其處,そこをおほくの泉,いづみあるところとなすまた前,まへの雨,あめはもろもろの惠,めぐみをもて之,これをおほへり
8[7]かれらは力,ちからより力,ちからにすすみ遂,つひにおのおのシオンにいたりて神,かみにまみゆ
9[8]ばんぐんの神,かみヱホバよわが祈,いのりをききたまへヤコブの神,かみよ耳,みみをかたぶけたまへセラ
10[9]われらの盾,たてなる神,かみよみそなはしてなんぢの受膏者,じゆかうじやの顏,かほをかへりみたまへ
11[10]なんぢの大,おほ庭,にはにすまふ一日,いちにちは千日,せんにちにもまされりわれ惡,あくの幕屋,まくやにをらんよりは寧,むしろわが神,かみのいへの門守,かどもりとならんことを欲,ねがふなり
12[11]そは神,かみヱホバは日,ひなり盾,たてなりヱホバは恩,おんとえいくわうとをあたへ直,なほくあゆむものに善,よき物,ものをこばみたまふことなし
13[12]萬軍,ばんぐんのヱホバよなんぢに依賴,よりたのむものはさいはひなり